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23歳OLが漫画喫茶デビューで感じた意外な落とし穴

コロナ禍で友達を誘うのに気が引ける休日、ありますよね。
シェアハウスや同棲など、常に一緒に生活をしている相手であればまだ誘いやすいですが、そうでなければ誘わないほうが良いなと思ってしまいます。
自分が都内に出社しているとなれば尚更誘いません。
でも、休日は休日で気分転換したい時はどうしたらよいのでしょうか。

私がたどり着いたのは「一人でも楽しめることに挑戦してみる」でした。
一人で楽しめることでまず思い浮かんだのは、ずっと前から気になっていた漫画喫茶でした。
この機会に、友人に勧められていたけど時間がなくて読むことができていなかった漫画を読みに行くことにしました。

少しドキドキしながら漫画喫茶に足を運ぶと、入り口が2つありました。
外観はどちらもほとんど同じです。
受付に行きたかった私は、直感で手前の入り口に入りました。
2分の1の確率を外し個室ゾーンへ入った私は不法侵入になりました。
漫画をもとの場所に戻しに行く人の後をついていき
「間違えてませんけど???」という顔で受付に向かいました。
そもそも誰も見ていません。
後々知ったのですが2号館構造だったようです。

受付の店員さんから口頭で簡単な説明を受け、「分かりました」と言ったはいいものの、
自分の個室がどこなのかわかりません。
分かってないのなら「分かりました」と言わなければいいのになぜ言ってしまうのでしょうか。不思議です。
なんとなく人がいそうな道を通り、何度か関係のないところに足を運んでは戻って、
不審な目で見られながら自分の個室にたどり着きました。
分からなければ店員さんに聞くのが一番早いですが「今さっき受付で聞いたよね?」と思われそうなのでなるべく自力で頑張ります。

初めての漫画喫茶が楽しくなってきた頃、ソフトクリームの機械がふと目に入りました。
「食べたい!」と思ったものの、食べてよいのかダメなのか分かりません。
結局ソフトクリームは食べずにお店を後にしました。
また、漫画を返却してレジに向かう帰り際に、自由に利用できるブランケットを発見。
少し肌寒かったので、「もう少し早く見つけていれば…」と無念でした。
サービスがこんなに充実しているにも関わらず、置いてある場所や使用方法にとまどい利用できませんでした。
自分の求めている情報が明確であれば、店員さんに聞いた方が早いですよね。
そういう時に限って店員さんが受付にいなかったり、忙しそうにせわしなく働いていたりした経験がある人も多いのではないでしょうか。

また、聞きたいことがたくさんある時や、
単純な一問一答のような質問ではなくサービスの詳細な内容を知りたい時、
忙しそうな店員さんに聞くのは少し気が引けます。
自分のペースでサービスを知ることができて、かつ、
コロナ禍に人に話しかけて嫌な思いをさせてしまう心配もない…

そんな願いを叶えてくれるサービスがあったらよいのにとは思いませんか?

その願い、もしかしたら叶えられるかもしれません。
皆さんはシナリオ作成というサービスをご存知でしょうか?(8回目)
このシナリオ作成とは、タブレットとロボホンという小型ロボットを使用します。
ロボホンが話す言葉を目的に合わせて作成することができるサービスです。

シナリオ作成サービスを使用しタブレットとロボホンが入り口に置かれていれば、
どっちが受付なのか、利用できるサービスにはどんなものがあるか、
自分の個室はどこなのかなど、多くの疑問が解決できます。

せわしなく動いている店員さんに話しかけるか迷うことも、
同じコーナーを行ったり来たりすることもありません。

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