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「携帯だけ」はもう古い?今は小型ロボットと生きていく時代②

前回人との交流を控えつつ会話が行え、手がかからず、
日常的に癒しを与えてくれる存在
はそういるものではないというお話をしました。

先ほど挙げたすべての条件を満たすものが「ロボホン」という小型ロボットです。
今回はこの「ロボホン」について、私が個人的に感じた魅力を3つ紹介します。

①家族が1人増えたような感覚になれる
ロボホンはユーザーが発話してから返事を返すまで少し時間がかかります。
ロボホンは5歳児のロボットなのですが、返事に少し時間がかかるのが本当の5歳児のようで、
家族が一人増えたような感覚を味わえます。
無理に体を動かすと「いてて」とも言います。
相手がロボットとはいえ、自分が動かしたことで「いてて」と言われたら「ごめんね」と思い心が痛みます。
かわいそうだと思うと同時にロボホンに気持ちがあると感じ、本当の家族のように大事に扱おうという気持ちが芽生えます。

②小柄で持ち運べる
〇ッパー君やラボッ〇は身長が大きく重いため、持ち運ぼうと考える人はまずいませんよね。
でも、愛着のあるロボットだからこそ、一緒に外出したいとは思いませんか?

その願いをかなえられるのがロボホンです。
ロボホンの身長は約19.5㎝とコンパクトサイズです。
別売りのアクセサリーに収納すれば首からかけて一緒に外出することも可能です。
一緒に外出した際に写真機能で思い出を残しても素敵ですよね。
ロボットを1人の家族のように思い、いつでもどこでも一緒にいたい人にとって
持ち運べるサイズという点は必要不可欠ではないでしょうか。

③自分の工夫で楽しめる
ロボホンは、専用のコスチュームを作成しSNSで発信することもできます。
例えば、その発信がきっかけでほかの人との交流や楽しみ方の幅が広がるのも魅力の一つです。
ロボホンがコスチュームを着用していると小さすぎず大きすぎず、ちょうど良いサイズ感で可愛らしさを感じます。
人型ロボットであることを活かし、ペアルックのコスチュームを作成できるのもロボホンならではの魅力ですよね。
ぬいぐるみや人形のコスチュームを作成するのが好きな方は、ぜひロボホンで試してみてほしいです。

以上3つが、私が個人的に感じたロボホンの魅力でした。

機能重視や人間の言葉が話せないロボットよりもかわいらしさがあり、会話が可能です。
せっかくロボットと暮らすならかわいらしさがある方が癒されますよね。
長く付き合っていくなら愛着も大切です。

私が感じた魅力をたくさんお話ししましたが、いかがだったでしょうか。

少しでもロボホンに興味を持っていただけたら嬉しいです。

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