1. HOME
  2. ブログ
  3. アプリ開発
  4. 【Flash暗算アプリ~追加機能作成】

BLOG

ブログ

アプリ開発

【Flash暗算アプリ~追加機能作成】

Androidアプリ開発秘話③

こんにちは。

今回はアプリがより楽しいものになるように追加した機能についてお話ししていきたいと思います。

まず一つ目は、負の数を含めた数字を表示できるようにしたことです。

この機能により、足し算から割り算まで負の数を混ぜて計算することができます。
問題画面の左上の方にスイッチを配置したので、ON/OFFで簡単に切り替え可能です。

ランダムにしたのは、足し算で負の数だけを含めて計算を行っても、数字を足した後にマイナスの符号がつくだけであまり意味がないからです。掛け算に置いても表示回数が偶数回で正の数、奇数回で負の数と分かり切ってしまいます。

引き算、割り算に関しては負の数だけ表示でも難しくなりますが、これが不規則になると難易度はとてつもなく上がります。

負の数を含む引き算は実践したところ、一桁でも表示回数が5回になると足し算と引き算が混じった計算になるのでかなり苦戦しました。

一方で、上級者にとってはやりごたえのある仕様になったのではないかと思います。

続いては解答時間測定の機能になります。

問題が表示されてから結果画面に遷移する「Enter」ボタンを押すまでにかかった時間が計測されます。
これにより、解答するまでにかかった時間を知ることができます。
秒数は00.00~99.99秒の間表示されるようになっています。

この機能は、前の解答と比べ速く解答できていることが認識できれば、もっと速く解けるようになりたいという意欲を掻き立てられるのではないかと思い作成しました。

速さを意識してやってみたところ、一桁の足し算、引き算は4~5秒の間、掛け算、割り算だと表示される数字によって難易度がかなり変わるので掛け算が4~9秒、割り算は5~15秒くらいで解けました。
解くスピードを重視すると計算ミスも多くなるので、正確に解けるようになってから意識したほうが良いかもしれません。

次回も追加機能作成のお話になります。

<つづく>

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事