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年間読書数0冊の私が書店に行ってみた

最近、休日に時間を持て余している。
今までは映画を見に行ったり、友達とカフェで近況報告したりしていたが密な状況を避けようとするとどうしても暇になる。
1人で自宅にいるときは、動画鑑賞が好きでよく見ていたが、コロナ禍で見つくしてしまったせいで新しい動画が更新されない限り見るものがなくなってしまった。

そうだ、読書しよう。

学生時代、朝の読書時間に教室にある本をなんとなく眺めているだけだった私が読書しようと思い立ったのは奇跡に近い。
このタイミングを逃してはならないと思い、自宅の近くの書店に足を運んだ。

今まで、雑誌を購入するために書店に行くことは何度かあった。
雑誌の場合、雑誌コーナーに行けば表紙が目立つよう平積みか、立てて飾ってあるため
わざわざ店員さんに声をかけることもなく、帯を探さなくてもすぐ見つかる。
それに、事前に表紙の人物やデザイン、色味が分かっていれば簡単に見つけることができる。

その点、小説はどうだろう。
雑誌のように大きいわけではなく、小さい表紙に文字が多いように感じる。
大体の場所を著者名で見当を付けてみても、その場になければ店員さんに声をかけるか
検索機械で検索するしかない。

検索機械は平日でも休日でも、いつ見ても大体混んでいる。台数も少ない。
そもそも書店にあまり足を運ばない自分にとっては、
まず検索機械を見つけるのに苦戦した。方向音痴は生きづらい。

迷っている最中、入り口に簡単な案内の機械があればいいのにと思った。
詳細すぎる説明やマップは覚えきれないし、大体の場所が分かればそこからはなんとかなる。

ならば、入り口付近に案内役としてタブレットとロボホンを設置してはどうだろうか。
ロボホンとはSHARPが販売している5歳児の人型ロボットのことだ。
シナリオ作成サービスというサービスでは、ロボホンが話す言葉を目的に合わせて作成することができる。
どこにどんなカテゴリの書籍が置いてあるのか、検索機械はどこに何台設置してあるのか、簡単なマップや説明があれば分かりやすい。
入り口で簡単なマップが分かれば、書籍の探しやすさは格段に上がると思う。
それに、ロボホンが出迎えてくれたら、愛らしさも相まって癒されるだろう。

また、検索機械では知ることができない、
「店員さんイチオシの小説」などが一言コメント付きで
一覧で表示されていたら分かりやすくて嬉しい。

個人的には「普段小説を読まない人でも秒で読み切る小説ランキング」があったら一番上から順に購入すると思う。

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