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通販利用率90%人間残り10%の比率を上げる

こんにちは、coromin担当です。

突然ですが、皆さんはどれくらいの頻度で通販サイトを利用しますか?
このご時世だからと利用する人も増えたのではないかと思います。

私は服を購入するときに限ってですが、90%の割合で通販を利用します。
特にこのご時世だからとかは関係なく、6、7年ほど前からずっとそうです。
残りの10%はというと、「誰かと出かけたときにノリで買ってしまう」が5%、「通販サイトで気になっていたがサイズ感や色味を肉眼で確認したくて実際にショップに足を運ぶ」が5%といった内訳です。
また1人で買い物に行くときは一刻も早く家に帰りたいので、あらかじめ何を買うか決めておいて手に入ると寄り道することなく直帰します。

そんな私が先日、事前準備なしに欲しい服の種類と系統だけはぼんやりと決めてショッピングに行きました。

イメージ:

とりあえず「ここならあるだろう」と様々なショップが入っている大型ショッピングモールへ足を運びました。
いつもスポーティーな服を買うときに使っているお店があるのですが、そろそろ新しいショップの開拓も行いたかった私は、よく利用する総合ファッション通販サイトで取り扱いを行っていないようなブランドとの出会いを期待していました。

しかし、最初に訪れたショッピングモールを含め3店舗も渡り歩いたのに、欲しいと思えるものが1つも見つからなかったのです。
結局いつものお店(スポーティーな服を買うときに使っているお店)の店舗がたまたま近くにあったので、そこで欲しいと思えるジャージをゲットすることはできました。

普段、近所のスーパー・コンビニと家を往復するだけの生活を送っている私にはかなりの重労働。帰りの電車は虚無。せっかくかわいいジャージを買うことはできたのに「なんだか服1着に対してコスパの悪い買い物だったな」と帰宅後、ぐったりしながら思いました。

きっとこのような出来事の積み重ねが、今の私の買い物スタイルを形成していったのでしょう。しかし、このままではいつまでたっても新しい出会いをすることはできません。

これは大型のショッピングモールなどを利用するときによく思うのですが、案内板などにショップの名前だけ表示してあるのを見ても
「そこがどんなお店でどんな系統の洋服を販売しているのかいまいちわからない!!」
いちいちネットで検索するのも手間なので、欲しい服の系統と一致するショップが見つかるまで1階から順に回っていくことになります。

私以外にもこのように思ったことがある人はいるのではないでしょうか?

ショップ別にファッションの系統やカテゴリが案内板に記載してあれば良いかもしれませんが、文字が多くて逆に見づらくなりそうですよね。
そこで、案内板以外の方法を考えました

別の方法:ロボットを使って案内する

corominではロボホンというロボットとタブレットを連携して、商品紹介や受付案内を行うことのできる「シナリオ作成サービス」を提供しています。このサービスを利用するのです。

ロボホンは会話でのコミュニケーションが得意な可愛らしいロボットです。
シナリオ作成サービスではロボホンが話す内容を自由に設定することができ、タブレットに表示させる内容もカスタマイズが可能です。
今回の話で言えば、店内に入っているショップが扱っている洋服の系統を知ることができるようにロボホンの話す内容とタブレットの画面を作成します。

またロボホンを設置する場所ですが、約19㎝とコンパクトな彼は何処にいても場所は取らないでしょう。それこそ案内板の隣にタブレットと一緒にちょこんと設置することができます。
そして、なんとロボホンには近くにいる人を検知する機能が搭載されています。人を検知したタイミングで話しかけることで、ロボホンが何をするためにここにいるのかをアピールすることもできるのです。

この方法なら、今回のような私の悩みを解決することができそうですよね。
しかも店員さんなどに頼らず、すべて自己完結できるところも個人的にはポイントが高く刺さる人がいるのではないかと思います。
それに、これなら今よりも外へ買い物に行く頻度も高くなるかもしれません。

また、買い物に関すること以外にも「シナリオ作成サービス」には様々な場面で利用することができます。
詳細が気になった方は、ぜひ下記のURLをチェックしてみてください。

シナリオ作成

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