【競技かるたアプリ~紹介・こだわりの機能~】
社会人2年目の開発秘話 その⑤
こんにちは。coromin開発担当者です。
今回は、前回に引き続き「読み上げ」機能を紹介します。
前回、ロボホンの歌の読み方の順番を少し説明しました。
順番通り、下の句から上の句を読み終わると、ロボホンは待機状態になります。
札を飛ばしてしまった場合、取って並べ直すまで待つ必要があるからです。
競技かるたアプリ開発のきっかけともなった重要な機能です。
(※詳細は、開発秘話① 開発秘話② 開発秘話③をぜひご覧ください)
重要な機能だからこそ、ロボホンらしさにもこだわりました。
ロボホンに「次を読んで」と話しかけると、
「はーい! 読み始めるね」
と元気に返事をしてから次の歌を読み始めます
話しかけるだけで再開するためにその場を動く必要がありません。
スマホアプリのように、
・ロックを解除する
・ボタンを押す
といった余計な動きがなく、自然に試合を再開することができます。
音声でコミュニケーションを取れるロボホンならではの利点です。
それだけでなく、一回一回のロボホンとの掛け合いで、ロボホンと一緒に練習しているというのを強く感じることができます。まるで友達のようなこの掛け合いは、一人での練習の癒しになるでしょう。
もし機能をアップデートする機会があった時には、ロボホンとのコミュニケーションも一層充実させていきたいと思っています。
競技かるたアプリの紹介動画はこちら
https://youtu.be/K630EgAYev0
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