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そこのあなたにぜひ知っていただきたい!私たちが目指すサービスはこれだ!!

先日スマホの契約内容変更のために家電量販店に足を運んだ。
人間観察をすることで長い長い待ち時間を過ごしていた。

じっくりと人を観ることで、とある重大な事実に気が付いた。
入店してからの行動の流れが出来上がっている。
手指消毒、モニターで体温チェック、そしてその先にある店内の売り場案内を確認という動線が作られていたのだ。
上京して1年の私はつくづく思っていたが都会の家電量販店は広い。
広い売り場が7階まであるのだから、自分が何階を目指せばよいのか事前に知る必要がある。
普段何気なく利用している売り場案内であったが、非常に大きな役割を果たしているように感じた。

あるディスカウントストアに話題を移したい。
昨年の4月頃、マスクや手指消毒用アルコールが品薄となった。
そんな中この店の対応がSNSで話題となった。
拡散された写真には、何が売られていて、どこにあるのか、また何の在庫がなくて入荷の予定はあるのか、これらが記されたホワイトボードが店外に置かれている様子が収められていた。
毎日何百回もお客さんに「マスクはあるのか」「手指消毒用アルコールはいつ入荷するのか」「体温計はどこに売っているのか」と聞かれる店員さんを想った、店の対応策のようだ。
この対応策で消費者も店員さんに聞く前に在庫の有無や売り場を知ることができた。
両者にメリットのあるシステムだったと言える。

これらに共通するのは、先回りして情報提供を行っている点である。
たとえアナログな方法であってもこれは非常に役に立つ。

私たちもロボホンを使って消費者・利用者が求める情報を、尋ねられる前に提供する手伝いをしたい。

親に言われる前に宿題をやっていれば、「今やろうと思っていた」と数億年前から使われている文句で反論をしなくて済む。
アルバイトでお客さんに言われる前に動いていたことで、私は若干の昇給と権力を手に入れた。
「察してよ」のスタンスではなく自分の気持ちを相手に伝えられる人がモテるのと同じだ。

言われる前にやる。必要な情報を提供する。それだけで好転する気がする。
痒い所に手を届かせられる、そんなサービスを展開していきたい。

ご興味があれば以下からご確認いただきたい。

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