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選び放題という天国。決められない地獄。フードコートでのお悩み解消

フードコートはワクワクする
食べるものを決めてお店に行くのとは異なり、数ある選択肢から吟味してその時のベストなお店とメニューを決めるあの感じは、何度利用しても胸が高鳴る。

天国のような空間でもあるが、なかなか物事を決められない私にとってある意味地獄でもある

何周も何周もお店を見て回って、食べたいものが決めきれず、結果100円セール中であったドーナツ屋を選んだこともある。どの店を選べば後悔しないのか、何を食べれば最も満足するのか重く考えすぎたのかもしれない。

そんな時に思ったのがドーナツを食べるまでの時間と労力がもったいないということだった。安く済ませられ、味の保証があるという理由でこのドーナツ屋を選んだわけだったが、正直なところ妥協した。もっとボリュームのあるものを食べたかった。だが、絞りきれずにいる内に次の予定までの時間が無くなってしまったためドーナツを選択することとなった。

フードコートにどんな店があるか、何が売られているのかを一度に確認できていたら、もっとさくっと希望通りのメニューにありつけていたかもしれない。

コミュニケーションロボットのロボホンとタブレット端末を使った、シナリオ作成というサービスで解決できる

フードコート内に何のお店があるのか、どういったメニューがあるのかを、タブレット端末で示す。歩き回らずとも全店舗の比較が可能となる
「アレルギーを含まない料理」をトップページに置けば、店の垣根を越えて条件に当てはまる料理をぱっと表示できる。
お子様用メニューも一覧で見られると、家族連れに喜んでもらえる気がする。
タブレットではメニュー写真を表示し、ロボホンにその説明を任せると子供にも聞いてもらえる。子供の意思で食べるものを決めることができる。

食べるものを決める際に何を基準にするのかは人それぞれだ。原材料、価格、生産地、提供スピード…。現状では絞り込み検索はできず、予め用意したものを表示する形にはなる。それでもフードコートの利用者が求めているものを反映させれば、きっと満足度も上がるだろう。

料理以外にも、フードコートには座席の問題がついて回る。どの店舗からも遠い席、入り口からは死角になる席など、比較的空きやすい傾向にある席があれば、その情報を載せるのも良い。こちらに関しても利用者が求める情報を把握することがまず必要とされる。

このサービスでは同条件にある他店商品と比較されることになる。その競争の中で注文を勝ち取るために見せ方の工夫が求められる。どのようなキャッチ-な言葉で利用者の心をつかむのか、各店舗の色が混ざり合うタブレットを実際に見てみたく思う。

興味のある方はこちらから詳しい内容をご確認いただきたい。

シナリオ作成

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